かんがえかた


森(山)の背景

森のくらしの郷は(株)武蔵林業社が所有する北アルプス山麓に広がる300ヘクタールの山林です。
高瀬川の広々とした河原から、ナラなどの美しい広葉樹の林、山頂部には巨木の森やアルプスの展望台
といわれる標高千数百メートルの高台もあります。
このような広大なエリアで「新しい林業をめざして」従来の林業の枠を超えた森と人を育む森づくりを提唱し、様々な取り組みを始めたのが、社長の市川さんです。
ツリーハウスやキャビンを建てて、週末の山遊びを楽しむ人たちや、学生や子供会が四季を通じてキャンプを行い、そこで山や沢のトレッキングや林業体験、山菜やきのこ採りなど様々な森の遊びを楽しんでいます。(株)武蔵林業社は、こういった自然体験活動を安価で行っていけるよう、援助してくれています。
管理された箱庭ではない荒削りな自然を自由に楽しみ、「森と人が育み合う」それが彼の森のくらしの郷です。

そこで、山の主の考え方・・・

シン(新・信・親)林業を目指して

ichikawa
森のくらしの郷は、従来の林業の枠を広げ、森林の価値を総合的に高め、森林を保全していくことを最大の目的に始めました。この300ヘクタールに広がる森林のうち、植林された林地は、人の手によって適正に育てて行かなければ、緑のダムとしての使命を果たせなくなってしまいます。
また、自然環境教育の重要性が問われる中、箱庭的な体験ではなく、大きな自然の中でこそ感じ、学び取れるものを提供できる稀有の森であると確信しています。そして、これらが調和し生業として成立した林業こそ、森と人とが育み合う、シン(新・信・親)林業であると考えます。
一方、人はどうでしょう。自然は広大で、決して私達の都合のよいようには動いてくれません。かといって自然を拒否することも到底出来ないわけです。そんな環境だからこそ、人が本来のあり方を考え、学んでいく場所には最適なのではないかと思います。
今後の「森と人」のあり方を模索しながら、山と共に歩んで行きたいと思います。

そんな山のあるじいが最近頑張っていること・・・・ 南アルプス森のくらしの郷

株式会社武蔵林業社 代表取締役社長 市川 繁


森と人の新しい絆を求めて

tomoshige
ここでは、川から水を汲み、薪を拾って火を得ます。
木を痛めれば、土が流れ下流域の洪水に
水を汚せば、誰かの水道水に入って行くことを学びます。
それは、やがて森を育て、自然を守って行くことへと繋がっています。
「ああ、僕らは一つの循環の中にいるんだな。」と。
ここは、学校でも図書館でもありません。
自らの五感に飛び込んでくるものにふるえ、驚き、感動するための森です。
みなさんに、夢に見るような自然体験をしていただけるよう、
すべてのお手伝いを致します。
ここには、そんな僕ら=森のインストラクターがいます。

管理・運営団体  千年の森自然学校 代表 朝重 孝治

コンセプト for Kids!!

私たちのこどもに向かう時の基本的な考え方を、ご紹介します。

メッセージ・・・


自然の中で自分の力で生きること
それは、普段の生活を見詰め直し
自ら独立することを体感することでもある
そしてひとりでは到底やっていけない環境が
大切な仲間を創ってくれる
自然と人間とはそうして育みあってきた

そんなことを こども達に、どう伝えているかといいますと・・・・

(3泊以上のキャンプでは)

1 遊び・・・・

キャンプの初めに子供たちにはこういっています。

僕たち は自然の中で思いっきり遊ぶためにこの森に来た。
その為になら、何をしてもかまわない・・・

ただし!仲間と自然を損なわない限り・・・・

そして、僕ら大人は君たちを守ることが役割なので、必ず相談して欲しい


ここでは、何よりも優先して
一人一人が森に触れ合うことを大切にします。
生き物を捕ったり食べたり、
登ったり走ったり、跳んだり、
火を焚いて、水に突っ込み
泥んこまみれ、雨でも遊びます
一日中遊び尽くして夜は暗くなったら寝てしまいます。
ここは・・・自らの五感に飛び込んでくるものにふるえ、驚き、感動するための森です。
夢に見るような自然体験をしていくれるといいなあ。

2 生活する・・・・


千年の森自然学校の本拠地は、電気もガスも水道もない広大な森です。
ここでは、川から水を汲み、薪を拾って火を得ます。
調理は焚き火で、灯りはランプの光だけです。
ここは、学校でも図書館でもありません。
食べ残しをほおって置くと、どうぶつたちを変え、死に至らしめることさえありことを感じます。
汚水も、どうぶつを変え、やがて誰かの水道水に入って行くことを学びます。
また、森を守ることは木々を切り倒して使うことでもあります。
あいまいな「自然を大切に」とういうような言葉ではなく、山での衣食住をとおしてそれに気づきます。そうしてこども達は自分の為ではなく、どうぶつや森や 仲間の為に、たくさんの作業をこなし始めます。
2,3日目になれば、顔を洗いに川まで降りていったり、風呂に往復1時間も掛かることに慣れてきます。

3 冒険する・・・・

キャンプの中盤になると 子供達を前にこういうのです・・・

「これから始まる冒険は、人生最大の大変なことになるかもしれない・・・!
最大の危険!
最大の苦難!
最大の遊び!
最大のチャレンジなんだ。
でも忘れないで欲しい
最高の仲間と最高の想い出を森がくれることを。」


そして、こども達は冒険に出て、仲間達と、わくわくすること、
怖いこと、疲れることなど数々の経験を共有して
ベースキャンプに帰ってきます。(付いていく大人が大変なんですが・・・)
日焼けして泥だらけの顔から自信に満ちた笑顔がほとばしる瞬間を
想像するだけで夏が待ち遠しくなります。

追記・・・私がこどもキャンプを始めた訳・・・・


「東京の旅行会社に勤めていたころ、ネパールやインドなど多くの貧しいと思われている国々の子供たちと接し、
その笑顔があまりに眩しく、純粋でい て、学ぶ意思や働くことへの希望に満ち溢れ、それに向かって努力する姿勢など、
明確な生きる希望(今風にいうなら生きる力?)をしっか りもった立派な人格をもった人たちと出会ったことでした。
当然、家の手伝いは当たり前ですが、手伝うというより私の使命or仕事という意識です。
10 年近く、これらの国々を行き来するうち、日本の子供たちにこそここを見せてやりたいと思うようになりました。
その後、日本の各地で行われているこども キャンプを知り、必ずしも海外まで連れて行かなくともその機会はあると思え、
やっと出会ったのが市川社長の「もりくら」でした。
懐の深い自然と、人の繋が りを持ち合わせたもりくらでなら、夢がかなうと。
ここ2、3年、夏やGWの繁忙期には、個々の子供たちとしっかり向かい合う時間が取れなくなりつつありましたが
ここで改めて原点に返り、森にそして森を訪 れる一人一人に向かい合って行きたいと思います。
(相棒の2人の助言なんですが。)」

そんな朝重の原点・・・・・思い出写真のブログへ・・・・

そして、昨年からのアルプス登山、今夏からの「海と島のキャンプ」に加えて、来年はボルネオのオラウータンキャンプ・・・・・その次のネパールの子供た ちとの協働キャンプ or 北米へと・・・・               千年の森自然学校 代表 朝重孝治

 

Home > かんがえかたこのページを印刷 このページを印刷

リアルタイム情報はこちら!!
森のくらしの郷 The Forest for next millennium
最近のお知らせ
季節の立ち寄りどころご案内

千年の森自然学校は地域づくりに参加しています

ぐるったネットワーク大町みどころ情報

    Error: Feed has an error or is not valid

Return to page top