2011/05/03-5 もりくら総会・囲炉裏端会議の記録 byメイザさん&朝重追加
総会に際して 基本姿勢および宣言
1 今までのもりくらを変えないで維持し、会員さんの意見に沿った活動を展開する。会員さんにも参加を促したい。by朝重
2 今年度は7,8年前の半分以下の400万を割る予算で運営。(去年春からT/C/Aがなくなり、今年はニッツウキャンプもなくなる。
予算は継続の為のお金が回る工夫とビジターを増やす努力が不可欠。
3 震災を鑑みて、もりくらの必要性を再認識
今年も同じ路線を守りつつ新たな視点・事業を行う
■新規顧客開拓のための宣伝活動
都内のアウトドア関係イベントに出る(二回くらい) みなさんお勧めのイベント情報くださいねby ともしげ
HPの整理・再統合
ブログ記事の活性化(記事をともしげさんに送ってアップしてもらうこともOK) 少なくとも毎月2本くらいの投稿を会員で
外向きにわかりやすい言葉で書く(内向けになりすぎない・・・内用外用を分ける)
SEO対策(THではなく、検索に見つけてもらえやすい様にツリーハウスと書く)
●新しい価値の開発
防災観点で「ガス電気水なし」はひとつの価値になるのでは?
⇒6ー7月の時期にもりくら版キャンドルナイト「防災キャンプ」を企画する事も検討。
プログラム例) 新聞紙とダンボールで暖を取る方法
サラダオイルと空き缶でランタン
もりくらオリジナルの防災持ち出し品リストを考える
持ち出し品の棚卸しと、実際に使ってみて「慣れる」ことを目標にする
非常食を食べてみる(一年に一回恒例化することで棚卸し)
※メイザ私見
子供へのセールスポイントとオトナへのセールスポイントは違う
それぞれの目的ごとに「一発でわかる紙もの」を制作する必要があるのでは?
(都内での配布営業素材やHPで活用)
・オトナ向け)
ベンチャー企業向け事業(ITベンチャーの若い起業家には自然環境問題に関心が深い人が多い)
新人・管理職などの社員研修
⇒組織マネジメント・タイムマネジメントの教材として
完成したツリーハウスを保養所利用してもらう
⇒バーターでHPを制作してもらうとか。
・こども向け)
子供会や学童保育・PTA単位での誘致
夏休み宿題キャンプ(自由研究・絵日記などの時間を設ける?)
一度参加した子供に「もう一度来たい」と言わせたら勝ち。
でも、子供達は最初に自主的に自分ではもりくらを見つけ出して来ることはできないので、
最初に親を掴む策は必要だとおもいます。
●WEB環境の整理
携帯メールアドレス共有・活用する(メーリングリスト?)
FACEBOOKの活用(ファンページ・メンバー間のやりとりの為のグループ)
FACEBOOKで検索してログインしたら朝重たかはるで検索し、友達になるへ進めばOKです
【新規顧客向け】囲炉裏ばた
季節の便り (気候、温度など来る時の参考になる情報)
誰にでも公開(検索でヒットするような用語を使う)
ロリポップというプロバイダーで作ってしまったので、移管は難しい。データも多くもったいないので継続使用。
※イベントページは近いうちに千年の森自然学校のホームページに統合予定
【会員向けページ】
相談事・内輪向け投稿
囲炉裏ばたに投稿したら、こっちにヒトコト入れることで、メンバーが こちらをまず見るように変えていく。
行く予定が決まったらここにヒトコト入れる
「親父の会」の諸連絡、次回会合告知などもこちら
●TH建売分譲
「建てる楽しみ」をショートカットして
いきなりツリーハウスを持つという人達が来ることになる事への不安がある・・・多数意見
材料代を会員から投資してもらう・・・賛同者は一部
(問題点が多いので、朝重と青井で具体的な検討をし、再度提案させて頂く。)
→ただし、一方で
森に対峙して何も学ばずに帰ったヒトはいない(by 朝重)
ので、今までの10年を振り返り、これから先の10年、一回原点にもどって、何を大切にしたいのか?を再規定したい。
鮭のようにここで育った子供が子供を連れてくるかもしれない
●出版「もりくら伝説」
各方面から次の手立てはもりくらならではのものを出版または論文にと再三のアドバイスをうけている。
本年度に「もりくらの資産」をストックして・・・会員さんからも投稿(写真も)してもらい
来年度に出版化したい・・・それらの素材を系統的にまとめる
もりくらの当たり前なことならなんでも
他人の名言(既に、市川社長と朝重の考えをHPの会員ページに書き始めている)
困った事件
子供の怪我
プライバシー問題は編纂時に調整するので、いったん無視して たくさん集めて資産化する
文集を作る感覚でいいと思う 朝重にメールで。
●持続可能な小さなエネルギーを使おう「小さな火しか使わない」プロジェクト始動 by朝重
1エコキッチン(現在製作中のピザ窯・竈・燻製窯が合体したシンボル的な竈)
2水力コンポストの製作・・・・低温ゆえに分解しないコンポストを太陽熱で保温し水力で攪拌するものに作りかえる
※水力を電気に変えて使うのではなく、昔の水車のように杵などを動かすように使う・・・・
自然のエネルギーを分かりやすいカタチでみせることが、もりくららしい。
3その他 小さな水力 太陽光の利用(石油燃料にばかり頼らない灯油ランプを補完するもの。緊急通信の為の携帯電話
充電用) 今回のGWから、復活の名主小屋では、小山水車による水力発電と、駒兄のソーラー発電の照明が稼動。
※非電化工房の放射冷却冷蔵庫などの導入 ・・・どなたか体験ワークショップにご参加を・・・
※岩手県葛巻市 吉成さんの「森と風の学校」に学ぶ
●夏の親子キャンプのアイディア
子供レストラン・・・二泊目の夕飯は子供達だけでメニュー考案、買い出し、夕飯作りまでさせる
親子シャッフル・・・トレッキングや各種作業をシャッフルした親子で実施。実の親子の関係では気づかない発見を。
まずは、みなさんのご意見を。