この記事を印刷 この記事を印刷 Posted on 6月 18, 2008 in こどもキャンプ関係 by tomosanNo Comments »

 淑徳大学は5年目。国際コミュニケーション学部の実学主義とその実践構想に共感してからのお付き合い。今日も千年の森に来る予定の学生たちとの講義。今年もニューフェイスの2年生に、夏のこどもキャンプの事前講義。どうでもいい話の時寝始めるやつがいるのに、まじめに「これを聞かないなら来るな」という気持ちで話す内容には、目を見張るような顔で、一言一言を聞き漏らさないぞと。
 学生も年々幼くなっている。大人もそうだけど。
でも、学生にはまだ、こどもに発信してもらってもいい「純粋な感動」や「真っ直ぐな気持ち」がある。
今年の夏の学生スタッフの8割は決定。順次、社会人、プロスタッフの配置に入る。
今年もリピーターさんからの申込みが遅く、全体の雰囲気がつかみづらいのが悩み。
まあ、やっぱり帰ってきてくれるのだろうけど・・・・

 

 

  

 

道なき道を行く恒例のもりくらのてっぺんに登る冒険。鍬ノ峰山頂手前の1526mのピークからは、踏みしめられた登山道があり楽勝。そこまでが、1mくらいの笹原が広がり苦戦する。

今年は、もりくら側のノーマルルートを上がったが、ここ2年、笹が延び放題で踏み跡もない区間が多かったので、このルートでもかなりきつい。帰りの沢に下りるコースはやっぱり思い通りには動けず、斜面をずりずりと沢に吸い込まれていった感じ。歩き始めからで6時間半、休憩などを引いても5時間のハードな行程。 次回からは8時集合で17時解散でないと、遊ぶ時間が少なくて、子どもたちがかわいそうかな。

 

 

この記事を印刷 この記事を印刷 Posted on 6月 12, 2008 in 未分類 by tomosanNo Comments »
 6月15日 こども冒険教室
   冒険の夏を前に 大きなチャレンジを! 「鍬ノ峰登山」
 
週末のお天気は、この季節のことですからあてになりませんが、毎年恒例の登山で、なぜかパラパラと来る程度のことが多いのです。ずっと降っているのは厳しいし、ちょっと降りそうなのは緊迫感があって面白いのです。そんな季節だからこそ新緑が美しく、木々の花がいろいろ見れます。
 
 鍬ノ峰といえば簡単なコースを思われていますが、通常の南側(松川)からのノーマルルートは使いません。 道の悪いもりくら側からです。僕らの使うルートは3コースあって、やや道っぽいコースを上がり、帰りは全く道のないコースを降ります。天候や参加者の年齢などで使い分けています。今年は去年ほどきついコースではありませんが、道なき道が7割以上で6時間はかかる「初心者向け」ではない内容です。
 覚悟して参加してくれれば年中さんでも可能ですが、それがないと、相当つらいことになってしまいます。もちろん大人でも一寸先は迷いそうだし、大木も、景色も、花もいろいろで、わくわくします。
 昨年の登りのルート「源流コース」は9月に岩魚とりに、別にいきますので、今回はなしです。期待されていた方がいらしゃったらごめんなさい。真剣に岩魚の手づかみだけで1回やりたいのです。)
 
 スタッフは朝重に森田さんか奥村のいづれか2名が同行します。では、みなさんよろしくお願いします。
 
時間などいつもどおりの内容
時間9:00~16:00(解散は遅れることがあります。)
参加費 一人1000円(親子同伴ならば一人500円)
 
いつもと違うこと
昼食は、いつもは主食のみですが、今回は何も作りませんので、おにぎりや弁当をお持ち下さい。
雨具も今回は絶対必要です。(出来れば上下セパレートのものがよいです。今回は川のコースを取りませんので、履き替えは必要ありません。
ナップサックが必要です。
 
冒険教室のホームページはこちら・・http://deepforest.sub.jp/bouken/こども冒険教室(年間コース)
冒険教室のビラはこちら・・・http://deepforest.sub.jp/2008/bouken2008.pdf


***自然の息吹の中へ****
千年の森自然学校 in 北アルプス森のくらしの郷
朝重孝治
(新事務所) 〒398-0001 長野県大町市平2811-8
(大町温泉郷 うどんそばの「いろり」2階)
(電話は変更なし)℡0261-23-6860 Fax0261-22-3580
tomoshige@morikura.com

この記事を印刷 この記事を印刷 Posted on 6月 5, 2008 in 未分類 by tomosanNo Comments »

GWの夏キャンプ指導者養成講座に続いて、この5日間のTCA実習は、自然を伝える仕事に就くことを目標とする集団だ。この後は、各大学での事前講義を数度実施して、もりくらの夏の学生の指導者が育ってくる。

 彼らの若い感性やエネルギーは、我々スタッフや社会人ボランティアさんを驚かせるような結果をだしてくれるのだ。

 現在 学生ボランティアスタッフ養成講座参加者32名
     他、社会人ボラスタッフ やプロ講師で夏に向かって準備していきます。

 

写真 右  こどもキャンプの定番の大岩登り訓練中。

写真 下  森の仕組みや命の繋がりをテーマに、多くの動植物の講義を
       受けます。

この記事を印刷 この記事を印刷 Posted on 6月 3, 2008 in 未分類 by tomosanNo Comments »

どなたでも参加いただけます!

  今年は2泊3日の縦走登山ですが、毎年、その前に身軽に、少し難易度の低い条件の登山をしています。、参加者自身あるいは指導者が、個々の体力や経験などを確認することはとても大切なことです。
 実際に、1,2度の練習が、大きな成長を生んでくれます。

   6月15日(日)鍬ノ峰  (森のくらしの郷 長野県大町市集合) 
   7月 5日(土)常念岳 (JR穂高駅集合で、車で乗り合いで行きます。)

参加費 鍬ノ峰1000円 常念はお問合せください。
お問合せは・・・・・
「鍬ノ峰」は千年の森自然学校まで
「常念岳」は森田まで。
   Tel・Fax:0263(64)4080 携帯:090-1661-7327
     
e-mail:dekunoro1@.sea.plala.or.jp

 

 たくさんのお問合せありがとうございます!

 ★ キャンプの追加情報(詳しいアクセス・手続き・現地の様子・もちもの)をUPしました!
 ★ 申込書もダウンロード出来ます!

気軽に電話いただける方には、本当にありがたいです。
東京・名古屋集合は今年は8/12の1本だけですので、ご不便な方が多いのも無理ありません。
 そこで、毎年のキャンプで、よくある質問集を作ってみました。

交通に関して
Q1 新宿や名古屋集合に間に合わないところに住んでいますが・・・・・
    A 同じような人がいたので、急遽、遅い便にもスタッフを同行させたり、前日に来ていただいたり。
Q2 現地集合しかないキャンプで、こどもだけで公共交通機関で行かせるのは心配で・・・・・
    A 直行のバスor列車に乗せて頂いて、現地スタッフが、座席番号をもらって列車やバスまで迎えに行って対応することもしばしば。あとは本人次第ですが4年生からはたいがい一人でも来ています。 関係者が来る時に、連れてきてもらったりも毎年よくある話です。(往復送ってくる方もいらっしゃいます。が、大変ですよね。)
Q3 現地まで親が一緒に行った方が行き帰りも都合がよいが、親がいるとわが子にとって邪魔になるのでは・・・・
   2先生くらいまでは、ついつい親に頼ってしまったケースもあります。が、実は少ないです。(その場合には親御さんには外の観光にいって姿を隠してもらいました。一番はスタッフという立場でいていただくのが一番親子が独立して過ごせますね。)
親子キャンプ
 Q1 キャンプの道具も経験もないので・・・・・A 手ぶらでOK、着替えを多めに。
 Q2 下の子が小さいので、大変そう・・・・ A 遊び相手が出来ます。(幼児かボラ学生か?)万一具合が悪くなったりした時は1特別食を作るか買ってくる。1病院にお連れする。 2快適なペンションなどに移っていただく。などもよくあります。

Q1 8/12こども冒険キャンプから8/15親子キャンプに連続参加?
 A あえて、それが可能なような日程にしています。迎えに来がてら、1本目で学んだことを親にいろいろ、して見せてくれるものです。学びの共有が、その後にいい効果をもたらしてくれます。