雷雨の予報も入り、だめそうな天気で、15人が脱落。
結局、私を含めて10名で、雨の森へ突入!
実際、前日から電話が何件も入り、雨でもやるのですかと・・・・
冒険教室は「外出禁止令」が出ない限り、何の問題もなく実施します。
もちろん、今回のように鍬の峰登山にはこだわりません。そのときに出来る遊びが大事。そのときに出来る限りが答えです。私もプロの登山ガイドを10年はやってます。担当はヒマラヤでしたので、日本の山は苦手ですが、気象学も河川工学もやってます。ですので、その時起こりうる危険に関しては非常に臆病です。1万回案内しても、重篤なけが人は出したくありません。
そのことよりもむしろ問題なのは、天気悪いからどうしよう?と親が思った後、子供にそれを発信していることです。
こどもは、雨かどうかよりも、そこに楽しいイマジネーションが広がっているかで、それが見えれば動くし、見えない時は親の雰囲気を読んで合わせてくるのです。
ともあれ レポートはこちらです!http://iroribata.morikura.com/?eid=892800